母ちゃんの徒然日記

ジュニアサッカー・ジュニアユースなどなど

母ちゃんの欲

長男がジュニアユースに通うと決めた時、
一人で電車にのって、友達も出来るか分からない。
もちろん試合になんて、出られる訳がない。

それでも、行くか?
行くんだね?
雨の日もチャリ乗って、走り続けるんだね?

それなら、母ちゃんも応援する。

もし、あんたが、3年間Bチームで練習試合しか出られなくて、もちろん高校は、学力でもぎとる事になっても、腐らず、諦めず、情熱を失わずサッカーを
続けられたら。
母ちゃん、それだけで良しとするわ。
尊敬するわ。

そう行く前はそう思っていたのですが。

いざ、行ってみると、やはりAチームに選ばれて欲しいなぁとか、試合で見てみたいなぁとか。
いろんな欲が出てきます。


最初に、週末の練習を父ちゃんと見に行った時、

なんじゃこら!?

と笑ってしまったぐらい、長男のはるかに上のレベルでやっている、Aチームの子ををみて。
なる程、鳥かごするにしても、基礎やるにしても、
練習メニューは、ジュニアチームと何も変わらない。
違うのは、練習の始まる30分前には、ほぼ全員が揃っている。
とか、練習中も試合と同じスピードで回すパス。
とか、シュート練習でほぼほぼ枠にいく。

など個人の意識の差と個人の技術の差でありました。

ジュニアユースでの勝敗よりも、育成に力を入れているこのチームで、上手くなってくれれば、と
思ったけど、格がちがうね。

そして母ちゃん。
長男にもこの上手い人の中で、すごく上手くなって欲しいなぁと、また欲をかくのでした。