たかがサッカーなんだけど
昨日は、長男のサッカーの練習試合を見に行きました。
どうやら、2年になって、完全にサイドバックに
コンバートされてしまった、長男。
テンション下がってたので、応援!!
町クラでは、そこそこ名のある2チームとの練習試合。フィジカルで勝る長男チームが勝ちました。
そして、その練習試合に呼んでくださった中学校のサッカー部の事を書きたい。
中学3年は、今夏のインハイ予選真っ最中。
負けたら即引退(普通の中学は)です。
その学校の中学3年が引退してしまったチームなのかどうかはら調べていませんが。
まず、呼んでくれたけど、10人しか集まらなかったという。え?
あいつら、2年やろ?という態度。
そりゃ分かります。
引退してしまったか知りませんが、1学年下を相手させられて、しかも自分達は10人しか集まらなくて、面白くないでしょう。
でも、それを試合相手に、分かるように出す。
試合中も喋りながら、たまにニヤケながらサッカーやってて、それでいいの?
ジュニアから一生懸命やってきたんじゃないの?
意識が低いとか、所詮その程度とか言えばそれまでだけど、前半終わって
「あいつら荒いねん」
分かります。
でも、こっちは10人相手でも手を緩めず、サッカーを必死にやってる。
レベルが違っても、部活とクラブチームに分かれても、みんな必死でサッカーやってて欲しいなー。
顧問の先生は、それでも諭すように、話しかけておられました。教育者って本当に大変ですね。
「お前達が言うのもわかるけど、それがボールへのゴールへの勝つことへの気持ち、気持ちが違う」
ええ、まったくその通り。
ねぇ、相手へのリスペクトを忘れてる君たち、きっと普段の日常生活も自分勝手な言い訳してるんだろうな。