母ちゃんの徒然日記

ジュニアサッカー・ジュニアユースなどなど

イメージの共有

久々にスタメンに選ばれて、Aチームで試合の長男ですが、やはり運動量があまりにもハードで昨日は、足をつるアクシデント。

それは体力つけないと仕方ないのですが、
しばらくチームを離れるとイメージの共有がむずかしい。
欲しいところに指、指してるけど、ボールがこないんですね。そして、回りから浮く‼

何となくでは、通じる相手じゃないし、難しくなってきました    

先輩、後輩

ジュニアチームの先輩が、高校選手権全国大会に出場して、いや~すごい先輩がいたもんだねと噂していたら、

5年と4年公式戦の地区予選を勝ち抜き都道府県の大会に行きました。


長男にとっては後輩。
次男にとっては先輩。

正直、羨ましい気持ちで一杯。
とにかくいいなー。

長男の代は、タレントは揃っていたのに、
チームとしては弱くて…結局1度も公式戦、上に行けなかったからなぁ。

次男の場合は、Aチームの実力はないし、
「うちのチーム」と言える訳でもないし、

我が家のジュニア時代は、不完全燃焼で終わりそうですね。

新チーム発足

さて、長男は、やっとの事で骨折から復帰して、
またBチームからやり直しです。

2試合ほどTM を経て、2試合ほどAチームに呼んでもらえました‼

しかしながら、やはりAチームだと空回りしまくる長男。
皆が1年かけて作ってきた、共有のイメージを崩す長男…。

「え?!シュート?!」

とか

「え?!そこでドリ?!」

とか

コーチも驚きでしょうね。

「やりたいことやってる」
だけなのはジュニアの時とかわらないです。

うちは1年ずつ見てくださるコーチがかわるので、
2年になったら、どうなるのか分かりませんが、
頑張って欲しいです。

さて、新3年TOP チームには、うちの強力2トップが
上がりました。
あの二人が上がるとは思っていましたが、上がってもちゃんと活躍できてるところがすごい。
雰囲気がかわるんですよね。
ギアが上がると言うか…。

また一緒にやれるのは、1年後。
楽しみです

viva  鹿島アントラーズ

クラブワールドカップ2016

吹田スタジアムで、鹿島アントラーズが、
長年、日本のJリーグが越えられなかった壁を
越えました!!

昌子選手も曽ヶ端選手も神ってましたね。

FIFA史上初めてのビデオ判定でのPK。
2分たってからというのは、あまりにもゲームの流れを壊すし、せめてワンプレーの後ぐらいに決めないと、サッカーの良いところが失われそうな気がします。後は、スタジアムにもそのVTRが流れるぐらいにしないと、中東の笛怖いです…。

本当にレアルが上がってきてよ~。
皆が夢に思う決勝戦となりそうです!

マンユにガンバが、やられたらやり返すサッカーで
3点をとった、(5点とられたけど。)
あの試合のように、ワクワクさせて欲しい!

満男さん頑張って欲しいものです。
同じ年代なんでね。

勉学との両立

期末テスト中です。

部活動はテスト前には、活動が基本中止でしょう。
しかし、ジュニアユースにはテスト前だろうが、テスト中だろうが休みはありません。

監督もコーチも テストを理由に休んだからといって、それにはきちんと理解を示して下さいます。

しかし、中学に入ったら、部活動&塾に行っている子とは差が開く一方で。
勉強のやり方というか、効率が悪い。

練習から帰ってきて、ご飯食べて、お風呂入ったら、10時。そこからの勉強なんてほとんど頭に入らないし、圧倒的に勉強に裂く時間が少なすぎる。

今回、かわいそうだなとは思うものの、ここは、勉強も踏ん張りどころだと思うので、部活動の人と同じように、テスト1週間前とテスト中は、練習を休ませました。

携帯も取り上げました。
前回のテスト結果を受け、本人も納得の様子です。

思ったより、サッカーに行けない事には、執着がない。
ジュニアの時なら、行けない事にイライラして、ストレスためて、母と衝突していたと思うのですが、
何だか、割りきってる。
スタメンでもAチームでもない自分。
モチベーションが低いのか?!
何だか、拍子抜けですか、まぁ今回のテスト結果を楽しみにしておりますよ!

めざせ国立!?

さて、季節は冬。
サッカーは、ウィンタースポーツです。
この考え自体、古いのかも知れませんが。
元旦の天皇杯、冬の国立。
楽しみにしていたものです。
…というか、その二つぐらいしか、昔は、テレビでやってくれなかったんですよ。

夏の甲子園は、野球少年達が憧れてめざす場所。
冬の国立は、サッカー少年が憧れてめざす場所。
それぞれの都道府県を代表し、ふるさとを背負って青春の全てをかけて、戦う場所。

ずっとね、そう思って見てきました。

ええ、帝京高校とか、国見とか、市船とか、乾の野洲も見てたなー。

その一面がないとは言いません。
皆が、勝って、負けてあんなに泣くのは、その姿が私達の胸を打つのは、確かに彼らが、全てをかけて戦い、色んな思いを背負っているからなのです。

しかしながら、それだけではないんだという事が、
サッカーを知れば知るほど分かってきました。
そして、それは、野球もきっと一緒。

まずもって、本田圭佑選手が、いい例だとおもいます。
プレミアリーグがいい例だとおもいます。

やはり、サッカーの、個人の実力では、Jユースが上なのでしょう。
ユースに上がれなかった、残れなかった人が、めざす場所、それが高校サッカー選手権。
そこは、自分をアピール出来る、次のステップへの切符なんですね。
Jにしろ、大学にしろ、ユースに上がれなかったけれど、もう一度チャンスがある場所。
中学3年の時より、成長した自分を売り込む高校3年生。

だから、全国にいけるチームを選ぶ。
例え、親元から離れても、寮生活になっても、
強豪ひしめく都道府県で、ベスト16まで行ったって誰も声なんてかけてくれない。
それなら、少しでも全国に行ける確率の高い地方で。すごい勇気。そこには決意が必要ですね。

ただ、強豪チームによくあること。
チーム自体が5チームぐらいあって、3年間、公式試合は、ずっと応援。
その可能性は、誰にでもあるんですよね。

母ちゃんの住むところでも、今週末、決勝戦。
全国大会に行くチームが決まります。
雨予報。でも頑張れ。
名も知らない子供達だけれど、ずっと上手いと言われて来たんでしょう。実際、ここまで来たチームのスタメンですもの、滅茶苦茶上手くて速いんでしょう!
試合に出られない仲間の思いをどうか覚悟を持って背負って欲しい。
皆が出たいんですよ。選ばれている人が頑張ってくれなくちゃ。

「こいつらが、俺達チームの代表だ!」

そう応援している100人の部員が胸を張れる試合をしてください。
何十年もたって、それでもあの時は、あーだった、こーだったと笑いながらお酒を飲めるそんな仲間になってください。

高校生だから、勢いにのると1試合、1大会でバカみたいに、成長するんです。
まだ、やれる。
やれるところまで走れ!!!

AとBとは…。

ジュニアチームでも、皆で楽しくサッカーやる。
の次になると、どうやったら勝てるか。になり、
勝つためには。になっていきますよね。

人数が多いチームで、コーチの数もたくさんいてくだされば、ファーストとセカンドで出られるでしょう。
多分子供にとっては、その方が幸せ。

自分にあったレベルでたくさん試合に出て、
ファーストに上がりたい!
セカンドには落とされたくない!
なんて、チーム内競争もあったりして。
余計な争いもあるかも知れませんが(笑)

突然、最後の10分ぐらいだけ出て、上手い子に

「お前、そこ違うし!」
「なんで、そっちやねん!」

とか言われてシュンとなっちゃうよりも、
自分と同じぐらいの仲間や、相手とやって、

「負けたけど楽しかったー!」
「勝ったで!!」

と帰って来てくれる方が親も安心。

ただ、サッカーを上手くなりたい‼と思っているか、いないかには大きな違いがあって、
やっぱり上手い子は、サッカーに貪欲。
だからこそ、ちょっとキツイ口調になったりする。
コーチからしたら、向上心のある子だね。

今、次男の学年は、下手すると3チーム作れてしまうぐらいの人数。8人制だし。
上手い子は1つ上の学年にあがってやっていて、
試合慣れもするし、レベルもドンドン上がって行きます。経験値も全然かなわない。
結局、その差は、6年になっても埋ることは、ほぼなく、ジュニアを終えます。

いっそ、コーチも、相手のレベルや、試合の時期によって、チーム分けて試合に呼んでくれていいですよー。
その代わり、セカンドの子達でも励みになる、そんなチームとやらせてあげてほしいな。。