母ちゃんの徒然日記

ジュニアサッカー・ジュニアユースなどなど

セレクションの季節です

まだまだ全日の真っ最中ですが、秋と言えば、セレクションの季節です。

 

うちの場合、長男は、本命しか受けないと本人が決めていたので、正直何がどうと言えるような経験もありません。

 

J 下部のほとんどは、スカウトというか青田買いで決まっていて、「練習見においで」と言われたら「ほぼ合格」とかいう話。

こんな話も後から聞いた話です。本当かどうか分かりませんが。

でも実際、本当の外部からのセレクションなんてほんの一握りだと思います。

ちなみにうちは、半分内部、半分外部ですね。

 

うちのチームの場合は、基礎やって、鳥かごやって、50メートル走やって、ゲーム形式。


長男の場合、本当にラッキーな事に、このゲーム形式で普段やっていたサイドをゲットし続けたんですよね。他の子はというと、普段チームでトップの子が、ボラやDF やったりして、実力を出しきれない様子もありました。


これもよくある話しですが。

セレクションですから、自分アピールをしないといけない。

ボールをもったら、人にパスしてる場合じゃないんですよね。

それが決定的なスルーパスでもない限り。

あと、その日初めて一緒にプレーするわけだから、どんなタイミングで、どこに欲しいかなんて、わかるはずもない。

要は、個で勝負。

だから、自分でボールを奪いにいく事が大事。

だって待ってたって、パス要求したって、ボールこないですもんね。

見ていても、目立つ子は何度もボールを触ってる子でしたね。また、そういう子は、メチャクチャ上手い!!!

ほとんどボールに触れずに終わった子もいると思います。


ポジションどうやって決めたか聞いたら、自分達で話し合ったというから、さりげなく得意なポジションをゲットすることもカギになりそう。

もちろん、コーチには、

「いつもと違うポジションなのは、汲むから。」

と言われてたらしいです。


記念受験として受けたので、受けただけで満足だった母ちゃん。「あ、この子は受かるな」と思う子も何人かいたので、終わった時は、「すごかったなー」ぐらいの気持ちでした。

 

そう言えば、50メートル走る時に、一緒に見てたお母さんが、「こけなければいい」と言ったのを聞いて、「ほんまや、こけたら最悪。」と思ったんですよ。それまでそんな事すら気にならなかった母ちゃん。前向きというか、何にも考えてなかったなーと思ったりしました。

こけたらもう一回走らせてくれるのかな?

でも本人凹むだろうなぁ。メンタルやられるよ。